山元町子どもの笑顔元気ミュージカル総まとめです!
参加してくれた子ども達と保護者のアンケートから抜粋しながら、本番の子ども達のイキイキした表情をご覧ください。
「学校外の同年代の子との関わりがあまりない中で、丸3日一緒に過ごし、同じ目標にむかって一生懸命取り組み、学外でも友達が作れたことが嬉しかったようです。」
「「頑張った末の感動」を味わった経験は、確実に今後の娘にとってかけがえのないものになると思う。」
ステージ「ドキドキ」→でも1人じゃない→よし、協力だ!→助け合う(ちゃんと相手を感じて動いて、しゃべる)
→照明と音、舞台装置でテンションMAX!!「すごーい、たのしいーーっ!!」
男子参加者が充実!!家来たち、堂々としてかっこいいでしょ。
「子供たちが一生懸命に取り組んでいる姿が、励みになるというか、みているほうも心が熱くなるというか…。大人にとっても“心”の復興支援になっていると思います。」
子ども達は私たちに「教わる」んじゃなくて、いつも「どうすればいいか」自分で選択しなきゃない。それが、すごく大切。
「選択」っていうか、「遊び方を見つけて、決める」っていう感じ?「遊び」の中だと、子ども達は進んでやってくれる。
「初めてお会いするママ達やスタッフの方々も我が子を優しく受け入れた下さり、気持ちが温かく感じました。地域のつながりっていいな、と思いました。」
今回の山元町の演目は『シンシンデレラ』。5・6歳のお姉様方が楽しそうに「シンデレラー、どこにいるのー!」と呼んでます。
台本読めないけど、セリフはバッチリ。歌詞読めないけど、歌もシッカリ。子ども達って、つくづく、すごい。
そして、焦らずにこの子達を見守ってくれていた母達、父達、ありがとう!!
「子どもの成長する姿、仲間と楽しそうに笑いあう姿、夢中になる姿が見れて幸せでした。そしてその子どもたちのために一生懸命動いてくださった方々の姿も見て、私も行動したいと刺激されました。」
「震災で辛い思いを経験し「泣く」事が嫌になりました。悲しい映画やドラマはもちろん、感動的なもの(涙が出そうなこと)は避けて通るようにして過ごしていました。今回、子どもがミュージカルに参加させて頂き、お友達やスタッフの方々の支えで無事に本番を迎えることができました。感謝の気持ちでいっぱいで当日は朝から胸がいっぱいでした。これからは嬉しい涙は解禁にしたいと思います。まだ時間はかかると思いますが、少しずつ自分の心もほぐしていきたいと感じました。」
「これから大人になりこの復興する土地で大きくなっていく子供達にとって素晴らしい思い出と経験になったと思います。」
参加してくれた子ども達、保護者の皆さん、夢ふうせんの皆さん、ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました!!
こういう仕事ができて、うれしい!その一言につきます。
またみんなに会えるといいなーーー!! by リカ